歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯茎に炎症を起こしやがて歯を支えている骨を溶かしていく病気で最終的に歯を失う原因となります。歯垢はそのままにしておくと硬くなり歯石になって歯の表面に付着してブラッシングでは取り除くことができなくなります。この歯石や周りの汚れ(細菌)が歯茎の中に入り込んで毒素を出し続けます。それにより歯周病を進行させるのです。
歯周病で最も大切なのは予防・診断・メンテナンスです。毎日の正しい歯ブラシの方法でしっかり磨いて歯の表面に歯垢をためない清潔な状態にしておくことが大切です!また歯茎の中まで入っている歯垢を完全に取り除き細菌を徹底的に除去し、傷んだ歯茎や骨を治療して健康な歯茎にすることがとても大切です。
歯周病にならないためにも定期的な検診とメンテナンスが必要です。まだ自分は大丈夫だと思わず是非検診にお越しください。
2022.10.05