口内炎の原因ははっきりわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足などが考えられています。
口内炎ができると丸くて白い潰瘍が、ほっぺたや唇の内側、舌、歯ぐきなどにできやすいです。普通は10日~2週間ほどで自然に消滅してあとは残りません。
なかなか治らないとき、範囲が広いとき、何度も再発するときは、ベーチェット病などほかの病気の一症状であったり、くすりが原因の場合もあるので、すぐに病院へ行きましょう。
口内炎ができているときに気をつけることは刺激の強い香辛料や熱いもの、濃い味つけのものなど、刺激物を避けましょう。
ストレスや疲れなどで免疫力が低下している場合は、睡眠をしっかりととり、体を休める時間をとるなど、生活習慣の改善を心がけましょう。
入れ歯の不具合などで口の中を傷つけた場合は、不具合を直しておきましょう。
口の中が不衛生だと、感染を引き起こしやすくなります。歯みがきをしっかり行い清潔にしておきましょう。